ここ福島県のエビスサーキットでD1開幕戦があるという事だったので、D1を初観戦してきました。
ドリフトです。
ルールはいかに派手にドリフトするかです。 ライン取り、ドリフトアングル、エンジン音、スピード、パフォーマンスなどが採点されます。
詳しくは、 「D1」で検索してみてください。
チケットも何も持っていなかったので、行き当たりばったり。入場口でウロウロと「入場料こんなすんのか!?」と思いつつも購入。(汗)
雪がちらつくかなり寒いエビスサーキットで、熱いドリフトパフォーマンスに感動です。
「あんなにタイヤ滑らせて、タイヤもったいない!!」と普通のサーキットレースをやっている人の考え方はなしです。。。
選手の年齢層も30代がほとんどです。
観客は、もちろん素晴らしいドリフトを見せた選手に声援を送るだけでなく、 「高いスピードでドリフトにチャレンジし、これが成功したら高得点!!しかし、失敗してスピン・・・。」という選手にはもっと大きな声援が送られてました。
「おー速いスピードで進入してきた!!おー角度も凄い!!あ〜スピンしちゃった」という選手のレースに対するチャレンジングスピリッツを改めて感じました。 やっぱそうでなくちゃ!!
レースの主旨が、お客さんを喜ばせるだけに目が向いてしまってはダメだし、かと言って、ドリフトのパフォーマンスがいまいちでドライバー間の競争だけに目が向いてしまってはつまらない。
ん〜〜〜ドリフトの運営団体は難しそうです。
いったいいくら掛かってんだと突っ込みたくなるようなクルマ達ばかり。何百万というチューニングカーには間違いありません。
一度は乗ってみたいものです。