コースのいたるところに川が流れ、 ハイドロで真っ直ぐ走っているだけでもスピンしそうなくらいで、結構危険な状況でした。 「このくらいだったらペースカーが入ってレース終了だ」というくらい。
しかし、昨年の鈴鹿の夏のレースに比べるとまだまだ雨の量は甘かったみたいですが・・・。
川に乗ると一瞬グリップが抜けます。 フワッとしたような感覚を一瞬感じ、川を通り越してまたグリップを取り戻すというのの繰り返し状態です。
ストレートでのアクセル全開は、「ハイドロ起こるなー」という神頼み。
正直、怖かった・・・。
でも、ただチンタラゆっくり走るわけにもいかないし、走るからには攻めなきゃいけない、でもクラッシュしたらダメ。
かなりのメンタルトレーニングができたと思ってます。
いい経験ができたと思います。
レースの心構えというか何というか・・・。