予選 (10:00〜10:20)
金曜の大雨、土曜日の雨が降ったりやんだりの天気とは一変。天気に恵まれ、降水確率0%の日曜日。
予選の時間が近づくにつれ、気持ちも高まってきます。
コースインし、しっかりとタイヤを温め、アタック開始。
前日にも予選のシュミレーションとして、NEWタイヤを投入していました。その時の感じではアンダーステアが気になっていたので予選本番はもっともっとフロントとリアタイヤの温まりのバランスを考えねばと。
アタック開始、2周目にベストタイムを計測。2コーナーを立ち上がって見える電光掲示板の一番上(1位)には33の文字が!! しかし、このタイムはいつ抜かれてもおかしくないタイム。 油断はできません。
と思っていると、残り時間5〜6分のところで一台に先行を許し、2位にダウンです。
1周半にわたって、クールダウンをおこない、再度アタックを試みましたが、届かず予選2位で終了。
1位との差は100分の3秒差。ちょっとしたミスが悔やませますが、今季ベストグリッド獲得です。
決勝(12LAP)
15:30。会津からの応援バスツアーも到着し、どんどんサーキットも盛り上がってきます。
スタートのレッドシグナル点灯。消灯!! スタートです。
スタートで遅れを取り、1コーナーで2台に先行を許し、4位に。その後5位までポジションを落としてしまいました。
オーバーテイクに手こずっている間に、1位、2位、3位の選手に逃げられる展開に。
4位にポジションを上げ、3位を追いかけます。もてぎはブレーキにきついサーキット。レース後半ブレーキがキツくなるだろうと思っていながらもブレーキを酷使し、3位との差を縮めていきました。
折り返しの7周目、スリップストリームに入るところまで差を縮めます。 しかしそれと同時にブレーキも悲鳴を上げ始め、ミスを連発。
また差が広がってしまいました。その後、数周残されているも、差を縮めることができず、4位チェッカー。
全てはスタートの出遅れ。 そこからの挽回にレース前半に普通以上にブレーキを酷使してしまい、後半がキツくなってしまったという展開です。
今回のレースウィークを通じ、ドライビングでもいい感覚を掴めた部分がありました。
久しぶりのフロントローからのスタート。表彰台は逃したものの、4位入賞。
少し上向きかけている流れを、次戦の西日本のレースに活かします!
応援ありがとうございました。
地元や他県など遠くから応援してくださった皆様、サーキットに駆けつけてくださったバスツアー参加者の皆様をはじめ、サポーターの皆様、ありがとうございました。
また、関西のほうから今回の遠征に協力してくださったチーム関係者、
応援バスツアーにいろいろと協賛をいただいたスポンサーの皆様、ツアーの準備から引率などツアーを楽しくしようと裏方の仕事をしてくださった後援会スタッフの皆様ありがとうございました。
また、今回も皆様のおかげでレースを戦えることができました。
心から感謝致します。
次戦は10月18日(日)岡山国際サーキットです。
引き続き応援宜しくお願い申し上げます。