ふと思いました。
この世の中に自分の才能にあった仕事についている人はいったい何人いるのか?
大阪からの帰りのバスで考えてました。
子供に勉強を教える才能があるから学校の先生になるのか?
病気の人を治す才能があるから医者になるのか?
料理を作る才能があるから料理人になるのか?
クルマを直す才能があるから自動車整備士になるのか?
どうなんでしょう?
子供に教えるのが好き、人助けをしたい、料理が好き、クルマをいじるのが好き。
もとをたどれば、この”好き”とか”したい” がきっかけの方が多いのではないのかと。
その職業で超一流になるには最後は持って生まれた能力かもしれませんが…。
”好き”な職業につけたら最高です。
最初は下手で失敗ばかりしていても”好き”という理由で長く続け、頭角を表す人もいるはずです。
僕はレースを6年間やって頭角を示すことはできてませんが、芸歴何十年というのを経て頭角をあらわした芸人さんもいるわけで…。
そういうふうに開き直って考えると、”好きなことを続ける”ということも才能の一部として考えられるのではないかと思いました。
と考えながらバスで寝てました。
あ、そろそろ ”歳の神” (さいのかみ)の時期ですね。
才能神 …(笑)
焼いた餅を食べよう!